特別セミナー(第一回)を終えて・・・
6月12日に「鍼通電療法テクニック」の著者
AMRicホーホー治療院 院長 山口 眞二郎先生(医学博士・医科学修士)を
講師にお迎えし、“お得意様向け“特別セミナー(第一回)”を開催しました。
<セミナー内容>
前半【臨床偏】2時間15分 ※山口先生初見の方をモデルにオームパルサーLFP-2000eを使用した治療の実践
後半【基礎編】1時間30分 ※資料を元に、低周波通電療法の練習法(触診法、鍼通電法、表面電極法、電気てい鍼法)
本セミナーでは、脊柱管狭窄症患者に対する脊椎固定術の予後に生じる、様々な障害に対するアプローチを実例をもとに理解を深めていただくことを目的としました。
まず、前半の【臨床偏】では、初見の患者様への対応から始まり、
検査方法→状況説明→治療→予後の対応 の順番で実演を行っていただきました。
次に後半の【基礎編】では、脊柱管狭窄症へのアプローチを解剖学的な資料を基に、解析を行い、その対策方法について講義を行っていただきました。
セミナー終了後の懇談会では、受講者が抱えている治療に関する悩みや、過去の失敗に対する対処方法などをご質問されていました。今後の治療の現場において大変役立つ情報交換を行うことができました。
山口 眞二郎先生をはじめ、第一線でご活躍されている先生方が、ご多忙中に、セミナーへご参加くださいましたこと、心より感謝申し上げます。今後もより良いセミナーを開催できるよう努力して参ります。
ブログ担当:エリー
2016/6/22