ブログがご無沙汰になっておりました。久しぶりの更新です。
今回は、弊社製造機器をご使用になる時の、コード断線の原因になるケースをご紹介させていただきます。
まだまだ使えるコードですが、取り扱い方によって「電源コード」「通電コード」「熱導子コード」が痛む場合があります。面倒だからといって、ついやってしまいがちなケースをまとめてみました。
- コードを引っ張る
- コードをねじる
- 移動するときにひっかける
- コードの上に重いものを置く
- 機器に長時間つないだままにしている
- 機器本体にコードを巻きつけている(巻きつける時にプラグの根元に負担がかかります)
- コードを引っ張って抜く ※)機器からコードを抜くときは、必ずプラグを持って抜いてください。コード内の芯線が切れたり(断線)プラグの接触部が外れたり、通電しなくなったりします。
↓最も多いケースです!
先日、スタッフが多い治療院様で、朝礼などを利用して「コードの取り扱い」について注意喚起していた結果、コードの断線が著しく減ったという事例がありました。
一度断線してしまうと買い替えになります。
商品の劣化はいなめませんが、短期間で何度も断線している場合は、コードの扱い方を見直した方が良いかもしれません。
デリケートなパーツが多いコードですので、必ず断線を防止できる方法とまでは言えませんが、寿命の前に断線してしまうのは、もったいないですよね。
出来るだけ長くコードを愛用していただきたいと思います。
ブログ担当:エリー
2016/05/06